ヒョウモントカゲモドキの飼育環境の話

 みなんさんこんにちは

 臨床工学技士Vtuberの青峰ツバサ(@aominetsubasa)です

 今回は僕の飼っているヒョウモントカゲモドキ(以下レオパ)の飼育環境について紹介したいと思います

初心者の方など参考にしてみてください

 

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 飼っている子たちはこちらの記事で紹介しています

 

aominetsubasa0602.hatenablog.com

 

 

飼育環境その1

    

 ケースには100円ショップの靴を入れるためのプラケースを利用しています。

 

 床材に木くずを使用しています。

 水入れは100円ショップの小さなタッパーを使用してます。

 温度計、ウェットシェルターは以下の物を使用しています。

 

 こちらは温度と湿度を見ることができ、非常に正確だと思います。

 見た目もスタイリッシュな感じがして、ボタン電池で長い間駆動します。

 ただ、レビューにあるようになぜか華氏温度を表示したりします。電池の出し入れで直ったりしますが原因は不明です。

 

 ウェットシェルターと言えば下記のスドーさんのウェットシェルターが一般的に使われていると思いますが、僕はビバリアさんのハイドロボックスを使用しています。

 

 スドーさんのウェットシェルターは全体が陶器でできているため放置するとカビが生えやすいというデメリットがあります。

 ハイドロボックスはプラスチックのシェルターに素焼きの皿をセットできるようになっています。そのため皿とシェルターを分離でき、掃除がしやすく、素材的にカビが生えにくいメリットがあります。

 また、ハイドロボックスはウェットシェルターMより少し大きいのでサイズで悩むこともないです。

 

 保湿力という点ではハイドロボックスが劣るため注意が必要です。

 

 床材の木くずにはこれを使っています。

 

 木くずを使うメリットとしては、糞をした場所だけを取り除ける。誤飲しても少量なら糞と一緒に排泄できるという点があります。

 

 ヒーターにはピタリ適温を使用しています。

 前に安いヒーターを使用していたのですが、部分的にしか暖まらない微妙なものだったのでちゃんとしたものを使用するのが良いかと思います。

 

 全体的な温度管理としてエアコンをつけっぱなしにしています。温度は25~30℃になるようにしています。ヒーターはレオパ本人の気分で寒ければ乗ってもらう感じです。

 また、断熱材を使って熱が逃げないようにしています。

 

飼育環境その2

 その1との違いとして床材にキッチンペーパー、水入れにスドーさんのレプティボウルを使用しています。

 

 キッチンペーパーを使う理由は、画像のW&Yラプターの子が餌を食べるのが苦手という理由があります。

 

 僕は給餌にピンセットを利用しているのですが、この子はピンセットから直接餌を取るのが苦手だったため床に餌を置いてあげるという方法で給餌を行っています。

 床材に木くずを敷くと排泄されるとはいえ余計に誤飲してしまうためキッチンペーパーを床材にしています。

 

 水入れにレプティボウルを使用する理由としては、キッチンペーパーだと床に厚みがないためタッパーの水入れだとひっくり返してしまうということが多かったためです。

 

飼育環境その3

 ケースにはスドーさんのレプティギアを使用してます。

 

 様々のケースが販売されていると思いますが、とても使いやすい方だと思います。

 デメリットとしては窓が若干小さいためピンセットでの給餌がしにくい点が挙げられます。餌入れを使用している方は苦にならないでしょう。

 

 ケースの中では安価な部類に入るため試しで買ってみるのはお勧めできます。

 

 そのうち全員このケースで飼育したいと思っています。

 

 水入れを置いていないのですが、レプティギアに変えてレイアウトが変わってから水入れの中に糞をするようになってしまって.......

 しょうがないので水入れを無くしています。

 

最後に

 以上が飼育環境紹介でした。

 正直僕の飼い方としてはレイアウトをこだわったりではなく、機能性とコスパを意識しています。

 飼育方法は自由で、レオパにとって不利にならない環境ならなんでも良いと思います。

 僕が初めてレオパを購入したお店ではシェルターを使用していませんでした。そのため飼育開始から半年くらいはシェルターを使用してませんでした。

 しかし、脱皮不全に陥ることが多く獣医さんに相談したところシェルターを入れた方が良いとアドバイスをいただいたためシェルターを入れることに決めました。

 ではお店の飼育方法が悪かったのかというと、そういう訳ではなくそのお店ではシェルターを使用しないことで飼育が上手くいっている経験があるからそうしているであり、必要なのは状況によって飼育環境を変えていくという柔軟さだと思います。

 飼育環境に迷っている方は視野を広く持ち、いろんな情報の取捨選択を行っていください。